競馬って、最初は「難しそう」「ギャンブルっぽい」って思っていました。
でもある日、テレビでふと流れてきたレース映像に、私は思わず目を奪われました。
真っ白な馬が、力強く、まっすぐに走っている。
それが「ソダシ」との出会いでした。

🌟 白毛馬初のG1制覇──歴史を塗り替えた瞬間
競馬の世界では長年、
「白毛馬は走らない」と言われ続けてきた歴史がありました。
そんな中、ソダシは2020年の阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)で、
史上初めて白毛馬としてG1を制覇。
誰もが「まさか…」と思った快挙を、ソダシはまっすぐに、当たり前のようにやってのけました。
私も当時競馬仲間と、
【白馬はないだろうよ】と言っていたもんです。。。恥ずかしい。。。
その勝利は、単なる一着以上の意味を持っていたと思います。
白毛でも走れる。夢が叶う。
そんな“競馬界の常識”を静かに、でも力強く覆してくれた瞬間で時が止まってると勘違いするほど美しかった。
🏆 通算G1勝利数3勝──強さを証明し続けた
ソダシの物語はそれだけで終わりませんでした。
古馬(4歳以上)になってからも、早熟傾向のお話もチラホラと出ていたのですが
ヴィクトリアマイル(G1)を制し、
最終的に通算G1勝利数3勝という素晴らしい成績を残します。
ただの“話題性の馬”じゃない。
本物の実力を持った一頭だったことを、彼女は何度も証明してくれました。
🤝 支えた人たちの想い──絆でつないだ勝利
ソダシを支えたのは、決して彼女ひとりの力ではありません。
主戦騎手・吉田隼人さんは、
「ソダシに乗ることは運命的だった」と語っています。
気性の強さに苦戦しながらも、
レース本番ではそのパワーを最大限に引き出し、
誰よりも彼女を信じてターフを駆け抜けました。
また、須貝尚介調教師、厩務員の今浪隆利さんたちも、
「ソダシはとても繊細。でも走るときは本当にすごい」と
愛情たっぷりに彼女を育て続けてきました。
🏇 ライバルとの名勝負──サトノレイナスとの激闘
忘れられないのが、サトノレイナスとの戦い。
阪神ジュベナイルフィリーズでは、ゴール前の激闘を
クビ差で制して初G1制覇。
桜花賞でもまた激しく火花を散らし、
観客を熱狂させたレースとなりました。
白毛馬としての期待と重圧を背負いながら、
どんな強敵相手にも正面からぶつかっていったソダシ。
その姿に、ただただ胸を打たれました。

👶 そして新たな物語へ──第一子誕生
2024年、ソダシは無事に母となり、
第一子の白毛牝馬が誕生しました。
小さな命が、また新たな夢をつないでいく。
ソダシが開いた「白毛の未来」が、これからどんな物語を紡ぐのか──
想像するだけで、自然と笑顔になってしまいます。
💬 ソダシが教えてくれたこと
ソダシは、ただの「話題の白毛馬」ではありませんでした。
- 強さ
- 美しさ
- そして、挑戦する勇気
彼女の存在は、競馬が単なるギャンブルではなく、
馬と人との絆と、挑戦の物語だということを教えてくれました。
🐎 あなたにも、推し馬に出会える日がきっと来る
競馬を知らなかった私に、
「こんなにも心が動く瞬間があるんだ」と教えてくれたソダシ。
あなたにも、きっと
**心から応援したくなる“特別な一頭”**が見つかるはずです。
このブログでは、そんな“推し馬”との出会いをお手伝いできたら嬉しいです。
どうぞ、これから一緒に競馬の世界を楽しんでいきましょう!

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